動物ボランティアとの連携・協働
ミルクボランティア
センターに収容された離乳していない子犬・子猫を家庭で一時預かりするボランティアです。
預かっていただいた動物は、自力で固形フードを食べることができる、概ね生後2ヶ月齢になったら、センターにお返しいただき、新しい飼い主へ譲渡します。
ミルクボランティアってどんなの?
預かっていただく子犬・子猫
センターに収容されている授乳期(生後1週齢〜2ヶ月齢程度)の子犬・子猫。
社会化推進のため、飼育環境に応じて、一度に複数頭預かって頂いても可です。
必要なお世話
- 3〜5時間おきの授乳
- 排泄の補助(ウェットティッシュでおしりを刺激)
- 健康観察 社会化のためのふれあい遊び
- 毎日の成長記録(体重、ミルクの量などを記録)
※必要な物(ミルク、ほ乳瓶)は貸し出します。
※やり方などは預け時に詳しく説明させていただきます。
ボランティアの方にお願いする条件
- 18才以上かつ心身良好で、徳島県内在住であること。
- 原則、留守時間がなく、終日動物の世話が可能なこと(短時間の外出は除く)。
- 健康確認のため、体調に変化がみられた場合は、センターへ連絡し相談すること。
- また、センターの指示があった場合は、センターへ連れてくることができること。
- 動物を適正に飼える環境にあり、家族全員の同意が得られていること。
- 不妊去勢手術が可能な月齢に達した時点で、センターへ返却していただくこと。
- 預かり動物と同種の動物を飼っている場合は、次のことが実施できていること。
犬
- 登録
- 狂犬病予防接種
- 混合ワクチン接種
- 不妊去勢手術
猫
- 混合ワクチン接種
- 不妊去勢手術
- 感染症予防対策として、所有する犬猫がいる場合は、それらと分けて飼養・保管できること
アニマルケースワーカ―